知って得するお掃除術
2016年11月25日 | カテゴリ : 家事あれこれ
衣類のケア編 (黄ばみ・ニオイを防ぐ)
洗濯に関することや衣替えの際のしまい方や出し方など。のお悩み解決します。
白物ワイシャツなどの黄ばみや臭いでの悩みって、実は家事の悩みの中で
かなり多い。でもプロ伝授のちょっとしたコツで解消できます。
その1 洗剤選びのポイント
●液体ではなく粉末洗剤を選ぶ……酵素が入っている洗剤を選ぶ・弱アルカリ性の物
その2 水の量は洗濯物が十分につかる程度に
現代の自動洗濯機は節水機能などついているものも多く、使う水が少なめになってます。
これでは酵素が十分に働きにくく、黄ばみの原因の皮脂よごれが落ちません。洗濯水は衣類がひたひたにつかる状態まで入れましょう。
その3 お湯で1時間つけ置きするのがベストです
40℃程度のお湯に洗剤を入れ、洗濯機が回り始めたら一時停止、1時間つけ置きします。
酵素の働きが1時間すると最大になるので、汚れがよく落ちます。
注意
ポリエステルやナイロン、アクリルなどは温度が上がると繊維が再汚染(汚れを吸い取りグレー色になる)されてしまうので、お湯のつけ置きはやめましょう。
木綿は、再汚染の心配はありません。また、水洗い不可と表示のあるものは、水洗い自体できないため、つけ置きできません。